朝ドラ「半分、青い。」第16話は20・0%で大台維持 「ねるとん」パロディーでネット反響

スポーツ報知
「半分、青い。」主演の永野芽郁

 19日に放送された女優・永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月~土曜・前8時)の第16話の平均視聴率が20・0%だったことが20日、分かった。

 第16話では鈴愛がテレビを見ている場面で、1987年から94年に放送されたフジテレビの人気バラエティー「ねるとん紅鯨団」をパロディー化した番組が画面に登場。放送後にツイッターで「ねるとん紅鯨団」がトレンド入りするなど、ネットでも反響が集まっていた。

 2日にスタートし、初回の平均視聴率が21・8%を記録。第2話20・8%、第3話20・2%、第4話20・5%と初回から4話連続で20%の大台をキープし、第5話で19・7%と初の大台割れ。第6話は番組最低の17・8%に。第7話19・2%、第8話19・8%、第9話20・5%、第10話21・5%、第11話20・6%、第12話18・8%、第13話20・3%、第14話19・9%、第15話20・3%と推移。今回は0・3ポイントダウンしたものの、大台をキープした。

 今作は北川悦吏子氏のオリジナル作。岐阜と東京を舞台に、失敗を恐れない鈴愛(すずめ)が七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。主題歌「アイデア」を俳優・星野源(37)が歌う。

(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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