榮倉奈々の15パターンのコスプレに安田顕が不満爆発「勘弁してほしかった」

スポーツ報知
夫婦役を演じた安田顕と舞台あいさつを行った榮倉奈々

 女優・榮倉奈々(30)と俳優・安田顕(44)が21日、沖縄で開催中の「第10回沖縄国際映画祭」で、ダブル主演映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」(李闘士男監督、6月8日公開)の舞台あいさつに出席した。

 2010年に「Yahoo!知恵袋」に投稿された「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。どういうことなのでしょうか?」という質問から派生したコミックエッセイの実写版。

 ドラキュラや落ち武者など15パターンの「死んだふり」のコスプレを披露した榮倉は、役柄について「死んだふりをして夫を待つ役だけ切り取ると、全く共感できないけど、ただそれ以外の夫への愛情は普遍的なので皆さんにも共感していただけるもの」と語った。

 コスプレの撮影は4日ほどかかったといい、夫役の安田は、「毎日、毎日朝から晩まで着替えるわけですよ。勘弁してほしかった。この人(榮倉)が一番大変だったけど、見ている身にもなってみろ」と不満を爆発。「自分が死んだふりされたら、3年で離婚しますね」と断言し、笑いを誘っていた。

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