阿部寛、半裸姿で「恥ずかしい」童貞役

スポーツ報知
舞台あいさつした阿部寛(右)と鶴橋康夫監督

 俳優の阿部寛(53)が21日、沖縄県内で開催中の「第10回沖縄国際映画祭」で、主演映画「のみとり侍」(5月18日公開)の舞台あいさつを、鶴橋康夫監督(78)と行った。

 長岡藩のエリート藩士から床で女性のご奉仕をする裏稼業に転落する主人公を半裸姿で演じる阿部は「監督から童貞をやってもらうと言われた。恥ずかしいです」とあいさつ。母校・中大の先輩の鶴橋監督について「多くの役者に尊敬され愛されている。がっつりと仕事するのは初めてで感慨深い」。監督は「今度は、F〇〇Kなしで時代劇をやろう」と次作のオファーを持ちかけた。

 一方、女優・榮倉奈々(30)と俳優・安田顕(44)が同所で、ダブル主演映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」(6月8日公開、李闘士男監督)の舞台あいさつに出席した。

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