男性用トイレもすべて個室化すべき…「ワイドナショー」で人気ピアニストが問題提起

スポーツ報知

 ピアニストの清塚信也氏(35)が22日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜・前10時)に出演し、男性用トイレについて問題提起を行った。

 番組では「変わる小学校事情」と題し、「遠足のおやつ禁止」など過去と現在の小学校で変わっているルールなどを特集した。この中で「男子トイレ個室化」が取り上げられると、清塚氏は「男子は、小便器が別に見えていいですよってなるのも、すごい男子への差別だと思うんです。嫌なんです」と問題を提起した。

 「いいじゃんってみたいな感じで」と続けると、「ダウンタウン」の松本人志(54)が「いいじゃんってありますけどね、ボクらは」と応じた。これに清塚氏は「そういう風潮、世界的にあるじゃないですか。嫌なんです。全部個室にして欲しい」と訴えた。

 そして「ボクは、空いてたら個室の方に入って、小の方をやることがあるんですけど、出た時に満席っていうかいっぱいになってて、大の人がすげぇ待っていて、申し訳ないなとか、これは倫理的にいいのかなと思うときがある」と明かした。

 さらに清塚氏は「新幹線の背中見えるの。あれ、男女差別じゃないですか」とも指摘。その理由を「男は別に用を足している時に背中を見せたっていいでしょうみたいな作りというか。背中で見えなくしているんだから、背中を盾にすればいいだろうみたいな。背中は壁か、みたいな。尊厳がないじゃないですか」と強い口調で訴えていた。

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