“社会派”カンニング竹山、新潟県知事を辞任した米山氏に言及「人間は恋に勝てない」

　情報番組のコメンテーターとちても活躍しているカンニング竹山（４７）が２２日放送のＴＢＳ系「アッコにおまかせ」（日曜・前１１時４５分）に生出演し、テレビ朝日の女性記者へのセクハラ疑惑で事実上更迭された福田淳一・財務省事務次官（５８）の騒動や、週刊文春で報じられた女子大生“買春”騒動を受けて辞職した新潟・米山隆一知事（５０）について“社会派”として意見を述べた。

　福田氏の騒動について、ゲストのＩＫＫＯ（５６）は「セクハラとパラハラが一緒になっている。彼女は、自分の身を守るためこうしないと苦渋の決断でやったこと」と私見を述べた。

　竹山も「飲み屋系の言葉遊びだとコメントしている。キャバクラとかクラブとか行くとこういうことを言う人がいるけど、こういうことを言っていると、品の悪い客になる」と解説し、「それを佐川さんの問題とか改ざん問題とかあるこの時期に、事務次官がそれをやっちゃいけないだろうと思う。その辺がおかしいと思うことがある」と分析した。

　さらに、米山氏が会見で「中年男性がのぼせ上がったと言うことなんだと思います」と謝罪したことついて、竹山は「どんなに学があっても、頭が良くても人間は恋に勝てないんですよ」とコメントした。

　これにゲストの元ＮＭＢ４８・須藤凜々花（２１）も「禁止されて我慢できる恋は恋じゃない」と大きくうなずいていた。