同期・白石麻衣、涙で生駒ちゃん見送り「この関係性が好きでした」

スポーツ報知
生駒(左から4人目)との別れを惜しんだ乃木坂46のメンバー

 乃木坂46の生駒里奈(22)が22日、東京・千代田区の日本武道館で卒業コンサートを行った。2011年の結成から7年の活動を振り返り「ただの素人をここまで育ててくれてありがとう!」と満員の1万2000人のファンに涙で別れを告げた。1期生でデビュー曲から5曲目までセンターを務めた乃木坂の顔のラストステージに、白石麻衣(25)、西野七瀬(23)ら主要メンバーも号泣した。今後は女優、タレントとして幅広い活動を目指す。

 乃木坂を象徴する生駒の卒業にメンバーらも次々に涙を流した。同じ1期生の白石は「テンションが上がると肩を組んで話すのが昔から変わらなくて…。この関係性が好きでした」と鼻をすすりながら話した。松村沙友理(25)も「生駒ちゃんがいなかったら、私が何か言っても誰もビシッと突っ込んでくれへん」と泣きながら寂しがった。

 西野は「常に全体を考えてくれていた。生駒ちゃんがいなかったら私は成長できていなかった、ありがたかったです」と泣きながら感謝。齋藤飛鳥(19)が「個人的には生駒さんは、すごくかわいらしいおばあちゃんになりそう。長生きしてほしい」と独特なエールを送ると、生駒は「うん。あと50年くらい生きてるし」と笑って返していた。

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