ガダルカナル・タカ「オフィス北野」再出発「現場のマネジャーが圧倒的に足りない」

スポーツ報知
ガダルカナル・タカ

 たけし軍団番頭格のガダルカナル・タカ(61)が、23日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜・前11時55分)に生出演。事務所の現状を報告するとともに騒動を謝罪した。

 タレント・ビートたけし(71)の独立を巡る騒動で対立していた「オフィス北野」の森昌行社長(65)と「たけし軍団」。軍団の主要メンバーが森社長と会談し、森社長の下、約10人のスタッフで「オフィス北野」は再出発することになった。

 残留するスタッフについて「一緒に頑張らせて下さいと言ってくれた皆さんなのでありがたい」と感謝したタカ。ただ、事務所には総勢79人の俳優、タレントらが所属。スタッフ約10人のうち、マネジャーは4人で、マネジメント業務は「社長もマネジャーとして換算すると5人になるが、相当きびしいことになる」と予測した。

 その上で、「色々な所から聞くと『吉本』には1人で(タレントを)100人以上抱えているマネジャーもいると聞く。本当?」と吉本興業所属の月曜日MCの「ブラックマヨネーズ」小杉竜一(44)に質問した。

 小杉は「いますよ。その人間はデスクに貼り付いて電話で全部指示している。現場に行けませんから」と事実であることを認めた。タカは「現場のマネジャーが圧倒的に足りない。募集もかけたいがまず、会社を建て直さないといけない」と近況を語るとともに「色々ご迷惑、ご心配をお掛けしまして改めておわび申しあげます」と頭を下げた。

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