立川志らく、ハリル氏を電撃解任した日本サッカー協会に苦言「気持ちがないな」

スポーツ報知
立川志らく

 落語家の立川志らく(54)が23日、TBS系「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)にコメンテーターとして生出演。サッカー日本代表監督を電撃解任されたバヒド・ハリルホジッチ氏(65)と、日本サッカー協会について言及した。

 ハリルホジッチ氏は21日、都内で会見を行うため羽田空港に来日。「私をゴミ箱に捨てたような状態。真実を探しにきた。闘わないといけない」などと涙をサングラスで隠し報道陣の取材に応じた。

 志らくは「最初のうちは『敗軍の将、兵を語らず』で、負けたんだから、結果が出なかったんだから引き下がった方がいいと思っていたんだけど、こうやってみると、迎えるときは『三顧の礼』で迎えて…。すごくかわいそうな感じがしませんか」とハリル氏に同情した。

 続けて「『何を言っても構いませんよ。ウチはもう手続きしているから』という(サッカー協会の)態度だとちょっと。これだけの実績のある監督がこれだけ怒るということは…。もっとキレイに辞めさせてあげないと。涙に同情がいったというよりも、すごく気持ちがないなという風に私の中では変わっている」とコメントし、「これだけ監督が怒るということは、協会がもっとしっかりした方がいいなと。『ゴミ箱に捨てた』まで言わせてるって。選手のことを考えたら、全部が終わってから発表した方が良かったのかな」と話していた。

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