朝ドラ「半分、青い。」第19話は19・3% 今週はカリスマ漫画家との出会い

スポーツ報知
「半分、青い。」主演の永野芽郁

 23日に放送された女優・永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月~土曜・前8時)の第19話の平均視聴率が19・3%だったことが24日、分かった。

 2日にスタートし、初回の平均視聴率が21・8%を記録。第2話20・8%、第3話20・2%、第4話20・5%と初回から4話連続で20%の大台をキープし、第5話で19・7%と初の大台割れ。第6話は番組最低の17・8%に。第7話19・2%、第8話19・8%、第9話20・5%、第10話21・5%、第11話20・6%、第12話18・8%、第13話20・3%、第14話19・9%、第15話20・3%、第16話20・0%と推移。第18話は18・3%と4話ぶりに大台割れし、今回は1ポイントアップしたものの大台に届かなかった。

 今週はのテーマは「夢見たい!」。高校最後の夏休みが近づき、遊ぶことで頭がいっぱいの鈴愛だったが、律(佐藤健)から受験に専念したいと打ち明けられ、自分の立たされている境遇を悟る。ようやく就職活動を始めるが、地元企業の試験に連戦連敗。それでも、農協から奇跡的に内定を勝ち取り、片耳に難聴を抱えた娘を心配する晴(松雪泰子)や宇太郎(滝藤賢一)を安心させる。

 そんな中、律から借りた少女漫画にカルチャーショックを受けた鈴愛は、見よう見まねで漫画を描き始める。鈴愛に影響を与えたのは、カリスマ漫画家・秋風羽織(豊川悦司)の作品。ある日、秋風が名古屋でトークショーを行うと知り、鈴愛と律は会場に出かける…という展開が描かれる。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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