ジャニーズJr.高地優吾が、嵐・二宮と「ブラックペアン」第3話で初共演

スポーツ報知
第3話にゲスト出演する高地優吾(左)と主演の二宮和也(C)TBS

 ジャニーズJr.のユニット「SixTONES(ストーンズ)」の高地優吾(24)が、嵐の二宮和也(34)主演のTBS系日曜劇場「ブラックペアン」(日曜・後9時)の5月6日放送第3話にゲスト出演することが24日、分かった。高地は二宮と初共演。

 高地と初共演の二宮は「ドラマに出るのは4年ぶりだと言っていたけれど、お芝居がいいからゲストに起用されたんだと思います。僕が演じる渡海はあまり病室に行かないのですが、今回は隼人の病室に行くシーンがあります。それは珍しいかもしれないですね」と共演シーンを振り返った。

 音大生の田村隼人を演じた高地は「二宮さんの演技は映画でもドラマでも今までたくさん見てきたのですが、実際に間近で見るとものすごく迫力があり、非常に勉強になりました。そして本当に贅沢な時間でした」とコメント。

 また、ソムリエの田崎真也さん(60)もゲスト出演で、民放ドラマ初出演する。田崎が演じるのは、僧帽弁狭窄(きょうさく)症を患って東城大に入院してきた楠木秀雄。単なる一人の患者として入院してきた楠木は、実は思いもよらぬ人物で、今後の展開の重要なキーパーソンとなる役どころ。「還暦を迎えた年に、思いもよらなかった緊張感を味わえました。監督をはじめ現場スタッフの方々のプロフェッショナリズムに感動しました」と現場の成熟度を語った。

 ドラマは「チーム・バチスタの栄光」などの海堂尊氏の小説が原作。“オペ室の悪魔”と呼ばれる天才外科医・渡海征司郎(二宮)が勤務する東城大医学部付属病院に最新医療器機が持ち込まれ、新しい手術の形が導入されようとする。技量に関わらず誰にでも扱える心臓手術用の器機の触れ込みに疑問を持った渡海はやがて病院、製薬会社などの闇にぶつかっていくというストーリー。

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