中谷美紀、肌映りが気になる? 高解像度の映像機器と「日々闘っております」

スポーツ報知
「TV&MOVIE」の新商品&新CM発表会見に出席した中谷美紀

 女優の中谷美紀(42)が25日、都内で行われたプロデュースする化粧品ブランド「TV&MOVIE」の新商品&新CM発表会見に出席した。

 「女性が美しく見えるのは、“夜目遠目笠の内(よめとおめかさのうち)”ということを習ったんですが、残念ながら、昼間から寄りをハイビジョンで撮られる残念な時代になってしまいまして…。日々闘っております。(高解像度の)4K、ハイビジョン、肉眼で見るよりも、随分と丁寧にしわや毛穴、シミまで映してくれる…」と嘆き節。商品誕生の経緯について「全ての女性にとって、あまり芳しくない時代になってしまったかなと思っています。もちろん、自分の年齢にはあらがうべきものではなく、年齢なりのしわ、シミも認めて生きていかなければいけないと思っているのですが、それでも肉眼以上に見えるのは少し残念。レフ板、照明のような効果のあるファンデーションを作っていただきたいとお願いした」と語った。

 「ワガママを追求した」という同商品。抜群の効果に「敏感肌で、数年前までオトナのニキビに悩まされていた。とりわけ春になりますと、花粉やPM2.5などでかゆいもの、小さな湿疹ができて、お肌が赤くなったりすることがかなりあった。天然由来の成分でお肌に優しいので、過敏なお肌がだいぶ落ち着きました」。先日、米ニューヨークを訪問した際に「ワインを飲もうと思ったら、身分証明書の提示を求められたんです!」というエピソードを告白。「東洋人の顔立ちですから分からなかったんでしょう」と謙遜しつつも、「(見た目が)20歳も若返ったんです」と声を弾ませていた。

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