ひふみん、旭日小綬章の次は小林幸子とのデュエットで紅白出場狙う?

スポーツ報知
「ニコニコ超会議2018」に登場した将棋の加藤一二三・九段と小林幸子

 将棋の加藤一二三・九段(78)が29日、千葉・幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2018」で、歌手の小林幸子(64)とトークショーを行った。

 旭日小綬章を受章したことがこの日発表されたひふみんは、小林から花束を手渡され「身に余る光栄で大変感謝、感激しております」と満面の笑み。「1324回勝ったけど、1180回負けた。明るく楽観的な妻で、負けて家に帰ると『次また頑張ろう』と言ってくれた」と長年支えてくれた妻への感謝を挙げ、小林からは「ひふみんは癒やしで、いてくれるだけで心がホッコリする。人に対する優しさが今回の受章にもつながったんだと思う」と絶賛された。

 小林は、歌が好きなひふみんとのデュエットを熱望。NHK紅白歌合戦に33回出場を誇る小林からのまさかのオファーに「恐れ多いです」と恐縮するひふみんを横目に、「ラブソングがいいですね」とノリノリ。得意の賛美歌を歌うひふみんに合わせて美声を響かせるなど息ピッタリだった。

 さらに、小林が「『ホワイトクリスマス』もいいですね」と歌うと、ひふみんは「それは知りません」と一蹴。最後は「赤鼻のトナカイ」をデュエットし、ひふみんは「大歌手にご親切に歌ってもらって感謝感激です」と喜んだ。

 小林は、ひふみんが歌う「ラブストーリーは突然に」のYouTube動画を見たそうで「なるほどな…。こういう歌にアレンジされるんだなと思った」と苦笑い。昨年の大みそかは紅白歌合戦の審査員を務めたひふみんが「次、頑張ります」と出場に意欲を見せ、小林は改めて「デュエット、本当にしましょうか!」とガチな提案をしていた。

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