TOKIO城島茂、“新人女性歌手の島茂子”なりきり始球式

スポーツ報知
女性歌手「島茂子」のふん装で始球式を務めたTOKIOの城島茂

 “新人女性歌手”の「島茂子」が6日、神宮球場で行われたヤクルト・広島戦で始球式を務めた。紫の妖艶なロングドレスに、背番号「516」のユニホームを羽織って登場。広島・田中の背中付近への暴投にも、満席のスタンドを沸かせた。

 投球前には「神宮球場にお越しの皆様こんにちは。ちょっと遅咲きの新人歌手でございます。野球経験はないんですが、おきゅう経験はありますんで、大事な始球式、頑張って投げたいと思っております」と意気込んだ。

 球団の人気マスコット・つば九郎とも掛け合い。「47さいとおそざきでびゅーですが、いままでなにをしてましたか?」の問いには「誰かに似てるねとか、無人島に行ってるんですねとか聞かれるんですが、全国のキャバレーまわりや営業をしてました」と返答。続けざまに「よーくみるとじょうしまさんとにてますが、もとほーくすのじょうじまさんとはしんせきですか?」の質問にも「血縁関係はないんです」と本人に成り代わって答えた。

 島茂子は、TOKIOのリーダー・城島茂(47)と同じ1970年11月17日、奈良県生まれの47歳。グループの松岡昌宏(41)が主演するテレビ朝日系ドラマ「家政婦のミタゾノ」(金曜・後11時15分)の主題歌「戯言(ざれごと)」(16日発売)を歌っている。

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