千眼美子、映画イベントに登場「出家してなかったらパン屋さんか居酒屋かヴィレバンの店員に」

スポーツ報知
映画「さらば青春、されど青春。」公開直前トークショーに出席した千眼美子

 昨年2月に宗教法人「幸福の科学」に出家した法名・千眼美子こと女優の清水富美加(23)が8日、東京・ヴィレッジヴァンガード渋谷本店で映画「さらば青春、されど青春。」(12日公開)のトークショーに出席した。

 同法人の大川隆法総裁(61)が製作・総指揮。清水は、総裁の長男で俳優の大川宏洋(29)演じる主人公の恋人役を演じる。「みんなの憧れのしゃんとした大人の女性の役。今まで宇宙オタクとか奇抜な役が多くて、“王道”の役はなかなかなかったので、美人役が一番つらかった」と苦笑した。

 オシャレな雑貨が並ぶヴィレッジ―の大ファンといい、「ヴィレバンデートがしたいです。全然“出家感”がないけど、大丈夫ですかね?」と笑いを誘った。先日は下北沢店で一日店員を務め、「出家してなかったら、パン屋さんか個人経営の居酒屋さんかヴィレヴァンの店員さんという夢があった。まさか、出家後に夢がかなうとは思わなかった」と目を輝かせた。

 また、映画主題歌「眠れぬ夜を超えて」も担当し、歌手デビューを果たした。「自分でギターを弾いてバターコーンの歌や高菜おにぎりの歌を歌ってた」と明かし、「本当に音痴だったんです。かなり真剣にボイトレに取り組みました」。今後の野望について「ライブがしたい。食べ物の曲ばかりになりそう」と語った。

 約20分のトークショーを終え、最後には「映画とかも現時点で8本くらい決まってる。いろんな意味で倍返して、清水富美加からパワーアップしたい」と今後の抱負を語った。

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