高橋メアリージュン、家族の絆で乗り越えた試練に次ぐ試練

スポーツ報知
高橋メアリージュン

 女優の高橋メアリージュン(30)が、11日放送のTBS系「A―Studio」(金曜・後11時)に出演。波乱続きの人生を振り返った。

 小6の時に家族で琵琶湖旅行した際、父の会社が倒産したと告げられた“琵琶湖会議”。4人きょうだいの長女メアリージュンは「家族を守る」と決意したという。生活レベルが大幅に下がり、一日をパン1つで過ごすこともあったという。

 メアリージュン自身も次々に試練に直面した。5年前に難病である「潰瘍性大腸炎」を患う。「何を食べても血便が出ちゃう。食べないほうがいい」と、体重を10キロ落としながら「るろうに剣心」の撮影に挑んだ。そして2年前には、別の症状で病院に行き、ついでに受けた検診で子宮頸がんが発覚。「がんという言葉は怖い」と家族に告げずに手術を受けた。「心配されることで体が弱くなりそうだなって」。

 MCの笑福亭鶴瓶(66)が感心する中「入院中も一人で寂しいはずなのに、目をつぶると家族の顔が浮かぶんです。幸せやな。頑張って乗り越えよう」と改めて実感したと語った。

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