若松プロ再始動作品に“チルドレン”が集結 今秋公開「止められるか、俺たちを」

2018年5月16日10時0分  スポーツ報知
  • 1969年に撮影された若松プロの集合写真
  • 若松プロのスタッフ役を演じた(左から)柴田鷹雄、門脇麦、井浦新、岡部尚、タモト清嵐、西本竜樹、山本浩司、毎熊克哉

 2012年に交通事故で死去した映画監督の若松孝二さん(享年76)が設立した若松プロダクション再始動第1作目となる、映画「止められるか、俺たちを」(今秋公開、白石和彌監督)に俳優の山本浩司(43)、岡部尚(37)、大西信満(42)らが出演する。

 女優の門脇麦(25)が主演を務め、若松監督役を俳優の井浦新(43)が演じ、若松プロ創成期を描く青春作。山本は、若松監督の盟友で、映画「断食芸人」の足立正生監督を演じる。また、若松プロの中核を担った助監督役は岡部、脚本家役は大西ら「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」出演俳優らが名を連ねた。

 若松プロ出身の白石監督は「山本浩司さんはずっと仕事のしたかった俳優の一人。若松孝二を知る俳優たちがしっかりと若松プロの雰囲気と70年代の空気を作ってくれた。これは若松監督の遺産です」といい、「あの時代に強い衝動で社会と観客に刃(やいば)を突きつけていた若松監督の映画作りは、現在の社会が失ってしまったモノが何かを知るヒントになると思いました」とコメントした。

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