石丸幹二「心がふわっと明るくなる舞台を」…ミュージカル「シークレット・ガーデン」歌唱披露会見

スポーツ報知
主演ミュージカルへの意気込みを語った石丸幹二

 俳優の石丸幹二(52)が18日、都内でミュージカル「シークレット・ガーデン」(6月11日~7月11日、東京・日比谷シアタークリエ)の歌唱披露会見に参加した。

 米小説家フランシス・ホジソン・バーネットの人気同名小説が原作。両親を病気で亡くした10歳の少女を引き取る、伯父アーチボールドを演じる石丸は20代の頃に同ミュージカルの来日公演を鑑賞したと明かし、「20代でやる役はないと思っていたが、四半世紀たって、やれる役に巡り合えた」と感慨深げな様子。「みんなの心がふわっと明るくなる舞台を届けられるようにしたい」と意気込んだ。

 アーチボールドの亡くなった妻を演じる、花總まり(45)は13年から14年にかけて上演された舞台「モンテ・クリスト伯」以来の石丸との夫婦役に「稽古場で石丸さんの声を聞いて安心しました」と笑顔。一方で、今回はすでに亡くなっている役どころのため、「稽古場でも目が合わない」とさみしそうな様子だった。

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