カンニング竹山、悪質タックルの日大選手に「またアメフトをやれる環境を作って欲しい」

スポーツ報知
カンニング竹山

 21日放送のTBS系「ビビット」(月~金曜・前8時)では、日大と関学大のアメリカンフットボール部定期戦で、日大選手による悪質タックルで関西学院大QB選手が負傷した問題を受け、辞任を表明した日大・内田正人監督(62)の会見を特集した。

 社会問題化している反則が6日の試合で起きて以降、初めて公の場に姿を見せた内田監督は、19日伊丹空港で「この問題はすべて私の責任」と辞意表明し謝罪。一方、反則行為の指示の有無に関しては明言を避けた。

 コメンテーターのお笑い芸人・カンニング竹山(47)は「監督としては、責任は取らなければいけないから辞めるんでしょうけど、根本的に日大さんがうまくいっていない」と指摘。

 悪質プレーを行った選手については「あのプレーは100ゼロでダメなプレー」とした上で「もし(監督の)指示でやったとしたら、選手生命を奪って欲しくない。日大まで入ったアメフト選手って一流選手。もしかしたら、社会人でもやれるかもしれない。この子自身も反省をしたら、アメフトから追放しないというか、またこの子にアメフトをやらせて欲しい。そういう環境を作って欲しい」と持論を語った。

 今後、日大は24日までに騒動の経緯や見解を関学大に回答し、それを受けて関学大も3度目の会見を開く予定。

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