日大OBの立川志らく、“悪質タックル”アメフト部監督会見も「説明責任果たしてない」

スポーツ報知
日大・内田正人監督

 落語家の立川志らく(54)が21日、TBS系「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)に生出演。6日の日大と関学大のアメリカンフットボール部定期戦で、日大選手による悪質タックルで関西学院大QB選手が負傷した問題を受け、辞任を表明した日大・内田正人監督(62)に「説明責任を果たしてない」と指摘した。

 日大・内田監督は19日の会見で関学大に謝罪をしたものの、反則行為の指示の有無に関して明言を避けた。日大OBの志らくは「謝るのは当然なんだけれども、指導者なんだから説明責任を果たしてない。逆ギレして心外だって。憶測が憶測を呼んでるったって、自分が言わないからだもん。(反則行為の指示を)言ったのか言わないのか。だからみんなムカついてくるんですよ」と苦言を呈した。

 また、内田監督が会見で関西(かんせい)学院大の校名を何度も「かんさいがくいんだい」と言い間違えたことにも言及。「(共演者の)八代(やしろ)さんに謝る時に『どうもすいませんでした。やつしろ弁護士』って言ったら、なんだこの人って。『たちかわ志らくさん、すいませんでした』って言ってるようなもんだもん」と言い、「何のための謝罪会見なのか、まったく分かりませんね。(大学の)理事もお辞めになった方がいいんじゃないですか。そうじゃないと世間は許してくれない」と語った。

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