倉田真由美さん、日大悪質タックル問題は「みんなで侃々諤々やる必要がある」

　漫画家の倉田真由美さん（４６）が２１日放送のＴＯＫＹＯ　ＭＸ「バラいろダンディ」（月～金曜・後９時）に出演。アメリカンフットボールの日大と関学大の定期戦で、日大の選手が悪質な反則行為で関学大の選手を負傷させた問題について語った。

　今回の問題について経済評論家の勝間和代さん（４９）が「当事者じゃない第三者があまりにイジり過ぎ。みんなが正義の鉄ついを下したがっている」と世論の加熱ぶりを嘆くと、倉田さんは「あのタックルは下手したら死んでいたかも知れない。それくらいひどいタックルだったから、みんなで侃々諤々（かんかんがくがく）やるのは必要だと思う」と反論。この問題に関する議論の必要性を説いていた。