是枝監督、大物とNYで面会!?…パルムドール受賞一夜、早速次作へ

スポーツ報知

 第71回カンヌ国際映画祭で最高賞「パルムドール」を獲得した「万引き家族」(6月8日公開)の是枝裕和監督(55)が仏カンヌから米ニューヨークに渡ったことが21日、分かった。

 ツイッターで「興奮の夜が明けて名残惜しいですがカンヌの街を出ました。パルムドールのトロフィーはスタッフに預け、僕は日本には帰らずにニューヨークへ向かっています」と明かした。栄誉の余韻に浸る間もなく「大好きな役者さんと打ち合わせ。授賞式より、むしろ緊張しています」と大物との面会を匂わせた。受賞後の取材でも「海外の役者たちと一緒に映画をつくるというチャレンジに向かいたい」と話しており、海外の一部サイトでは、次作について仏女優カトリーヌ・ドヌーヴ(74)とジュリエット・ビノシュ(54)が母娘役を演じると報じている。

 23日に帰国し、改めて喜びを報告する予定。受賞効果で、公式サイトのアクセス数は19日までの約1万PVから、20日には19万PVに跳ね上がった。

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