ヒロミ、悪質タックル問題で被害届提出に「部外者でも怒りを覚える」

スポーツ報知
ヒロミ

 22日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜・前11時55分)では、6日のアメリカンフットボール定期戦での悪質なタックルで関学大の選手を負傷させた日大の選手の問題を特集した。

 社会問題化している反則が試合で起きて以降、日大の内田正人前監督(62)は、「この問題はすべて私の責任」と謝罪し19日に辞任を表明した。一方で、選手にタックルを指示したかどうかについては明言を避けた。

 負傷させられた関学大選手の父親で大阪市議の奥野康俊さん(52)は、21日に大阪府警池田署に被害届を提出。その後、大阪市内で会見し、反則行為が起きた「真相究明」を訴えた。

 コメンテーターのヒロミ(53)は、内田前監督の謝罪や会見を指摘。被害届が提出されたことに「謝りに行った時もさほど内容は言わず、会見でもあんな感じだし、当事者の親御さんとして怒りを覚えるし、部外者でも怒りを覚える。すべてにおいて、あの人(内田前監督)の態度が許せなかったんでしょうね」と語った。

 関学大の選手を負傷させた日大の選手は22日午後、東京都内で記者会見をする。日大選手は内田前監督とコーチの指示に従って危険なタックルをしたと説明する予定。

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