小柳ルミ子、徹子にサッカー愛説く「人生、社会、人間関係の縮図」1日最低5試合観戦 

スポーツ報知
小柳ルミ子

 芸能界随一のサッカーファンとして知られる歌手・小柳ルミ子(65)が22日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・正午)に出演し、MCの黒柳徹子(84)にサッカー愛を説いた。

 亡き母が手縫いで作ってくれた衣裳を前に、涙ながらに母への思いを語っていたルミ子だったが、黒柳から「話違うんだけど、あなたサッカーがすごい好きで毎日見るんだって?」と突然話を振られると笑顔に。年間2000試合観戦を公言するルミ子は「仕事がある時でも(1日)最低5試合見ます。仕事がない時は10試合くらい。ヨーロッパとかJリーグも見ます」と語った。

 「ヨーロッパのスペインリーグのバルセロナというのが私の愛するチーム。そこのサッカーを見るのが本当に楽しみで。サッカーからたくさんのことを学ぶんですよ」とルミ子。ついに著書「パスコースがない? じゃあ、つくればいい。ルミ子の勝手にサッカー学」まで出版したことを明かし、「サッカーっていうのは人生、社会、人間関係の縮図なんですよ。サッカーを見て、たくさんのことを学んで、自分ももっと頑張らなきゃとか、こういう時はこういう風に接しなきゃいけないとか。本当に私はサッカーからどれだけのことを学んだか分からない」と熱弁。徹子は「私も見てますよ、サッカーはよく。ただ分かんないだけで」と話していた。

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