栗山千明、20歳の頃の初々しいCM映像に「だいぶ若い。老けたのは否めない」

スポーツ報知
イベントに出席した栗山千明

 女優の栗山千明(33)が22日、都内で「森永アロエヨーグルト 完熟白桃&黄桃」の発売記念イベントに出席した。

 「アロエヨーグルトをイメージした」という鮮やかな緑色のワンピース姿で登場。新商品を試食し「桃の酸味と甘みがすごいおいしい」と笑顔でPRした。

 20歳だった2005年に出演した同商品のCMを上映。「ドリフの早口ことば」のリズムに乗せて早口言葉に挑む初々しい姿に「13年経つとだいぶ若いですね。お恥ずかしい」と苦笑し、「老けたのは否めないですね。当時は前髪がある髪形で皆さんに覚えてもらったなと思い出した」と語った。

 映画「キル・ビル」で殺し屋役などを演じた当時を振り返り「クールな役が多かったけど、CMでまわりの人から新しい栗山千明がみれておもしろいねと言われた」。20歳の頃は「将来、芝居を続けていけるか不安があった。今は皆さんに応援していただき、末永く(芝居を)続けていきたいと気持ちが落ち着いてきた」と語った。

 食事でストレス解消をすることが多く、「撮影現場で甘い差し入れをいただくと本当にテンション上がります」。スイーツなど食事は制限なく食べるそうで、「欲望のままに食べます。おなかにものを入れるとホッとします」と明かした。

 発売から24年を迎える同商品にちなみ、24人編成のオーケストラが「ドレミの歌」を演奏。初めてチャイムを担当した栗山は「緊張して手が震えてました。でも、楽しかったです」。現在撮影中のドラマでは、ジムで体を鍛えるシーンでベンチプレスに初挑戦したそうで「20キロのバーだけでも上がらなくてビックリ。その影響で今日の演奏も筋肉痛があって、心配でした」と明かした。

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