DJ KOO、TRFデビュー25周年に「小室さんとの出会いは一番大きい」

スポーツ報知
DJ KOO

 TRFのDJ KOO(56)が22日、東京・神宮前のエイベックスアーティストアカデミー東京校で行われた「17 Live×avex オーディション 記者発表会」にゲストで登場した。ジャンルは問わず、個性あふれる「17LIVER(ライブ配信者)を発掘するという企画。将来のスターを目指す“後輩”のアカデミー生を前に、最近バラエティー番組で活躍する自身の経験を元に「思い切って踏み出すこと」とメッセージを送った。

 TRFは1月に引退を表明した小室哲哉氏(59)のプロデュースで活躍し、今年デビュー25周年を迎えた。「小室さんとの出会いは一番大きいですよ、何よりも大きい。今も昔も、これからもそれは変わらない」。一部で引退を撤回する意志がないことが報じられたが「戻ってきていただきたいですよ」と語った。

 小室氏は、突発性難聴で入院していたことも報じられた。「それ(難聴)ってすごくストレスがたまるし、音楽をやっていく上では一番キツイことだと思う。いろんなことで気持ち的に焦ったりすると思うんですけど、平穏に過ごしてほしい」。自身は昨年、脳動脈瘤(りゅう)で命の危険にさらされた。「頂いた命。その分、みんなを元気にできれば。病気をする前より気持ちも体もピュアになった。みなさんも“健KOO第一”で」と呼び掛けた。

 また私生活では、まな娘が今年、大学に進学した。小学校から女子校育ちで「大学から男子が一緒」と心配の様子。「彼氏として連れてこられて一番困るのは、ノリだけで生きてるパリピみたいな人。親とかぶっちゃう。網棚に荷物を乗せてくれるような人が来てくれたらいい」と子離れ出来ない父親の顔をのぞかせた。

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