杉村太蔵、会見した日大・宮川選手は「悪くないとは言えない、反省して欲しい」

　政治評論家の杉村太蔵（３８）が２２日放送のＴＯＫＹＯ　ＭＸ「バラいろダンディ」（月～金曜・後９時）に出演。アメリカンフットボールの定期戦（６日）での日大選手による悪質タックルで関西学院大ＱＢ選手が負傷した問題で、当該選手である日大の宮川泰介選手が２２日、都内の日本記者クラブで会見。問題のプレーが監督、コーチの指示だったことを明かした件について言及した。

　「監督、コーチはとんでもないなと思います。だからと言って、あの危険プレーやった宮川選手は悪くないとは言えない。反省して欲しい」と真剣な表情で話した杉村。「２０歳過ぎて、これがいかに危険かは分かっていないと。刑事事件の対象にもなる案件です」と続けた。さらに、日大サイドが会見を受けて内田正人監督の指示を否定するＦＡＸを出したことについては「宮川選手が勝手にああいう犯罪行為に近いプレーをしたと言いたいのか？」と疑問を呈していた。