山田孝之&菅田将暉、テレ朝でダブル主演

スポーツ報知
テレビ朝日系ドラマ「dele」にダブル主演する(左から)菅田将暉、山田孝之

 俳優の山田孝之(34)と菅田将暉(25)が7月期のテレビ朝日系ドラマ「dele(ディーリー)」(金曜・後11時15分)でダブル主演することが24日、分かった。

 下半身がマヒしたフリーのプログラマー・坂上圭司(山田)と何でも屋の真柴祐太郎(菅田)が“抹消業”として活動する。「dele」は英語で「削除する」の意味。突然亡くなった人がパソコンなどに残した、他人に見られたくない「デジタル遺品」を内密に消す仕事を請け負う。

 任務を遂行しようとする度に様々な問題に巻き込まれる。依頼人の生前の秘密などにも迫ることに。ミステリーや人間ドラマなどの要素も含まれた作品だ。

 テレビ東京系ドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人(2016年)、映画「闇金ウシジマくん Part2」(14年)など4度目の共演となる2人。4月に開設されたツイッター「菅田山田」、インスタグラム「山田菅田」はたちまち話題になり合計18万人が集まっている。

 山田は「菅田くんとは過去3回共演しましたが、いつかガッツリ共演してみたいと思っていたので、今回の設定はとても嬉しく思いました。まさか連続ドラマで実現するとは予想外でしたが」と喜んでいる様子。菅田も「山田さんはお芝居の最中はもちろん、意外と撮影合間に話す内容にヒントがたくさんある方。リハーサルをやってみて『ここはどうしようかな』と考えているとき、山田さんと話をすると、腑に落ちることがよくあります」とコメントしている。

芸能

×