カラテカ入江、講演会で日大アメフト部をチクリ「今、大概の人が日大嫌い」

スポーツ報知
自著の刊行記念で講演会を開いたカラテカの入江慎也

 お笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也(41)が24日、都内で、著書「入江式のしあがる力。」(ゴマブックス)刊行記念で就職・転職講演会を行った。

 年間会食回数500回、直接連絡できる社長が1000人以上、LINEの登録人数最大5000件を誇る“人脈芸人”の入江は、人脈を築く上で、「『WBC』が重要」と説いた。「W」は「笑い」といい「基本的に笑わない人は仕事ができないし、友達はいないし、モテない」とばっさり。

 「僕は41歳で独身。彼女もいないので、合コンをする。合コンする時に嫌いなのが、そこそこのブス」と実体験を交えながら話し、「暗くていいのは、石原さとみだけ! なぜなら、かわいいから。皆さん、笑っていきましょう」と呼びかけた。

 「B」は「びっくりする」。「上司がネクタイ変えたら、びっくりして下さい。コミュニケーションの一つとして、リアクションする。明るかったら、チャンスが来ます」と力説した。

 「C」は「チェックする」といい「僕らの世界で言うと、先輩のテレビ番組、出した書籍を読んで、連絡をくれる後輩は非常にかわいいです。今回、僕の本を自分のお金で買って読んでくれて、『あそこ良かったです』とさりげなくLINEをくれた後輩が何人かいた。かわいがろうと思った」と、実感を込めて語った。

 さらに人見知りの人の対処法として、「共通ワードを探す」といい、「今、話題なのは日大アメフト部の(悪質)タックルの話。今、大概の人が日大嫌いですから、『日大どうなってます』と言えば『分かります』となる。地位とか名誉とか関係ない。お互い日大の悪口を言ってけばいい」とアドバイスした。

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