哀川翔、日体大で体育教師を目指す夢破れた理由は…

スポーツ報知
哀川翔

 タレントの哀川翔(57)が、24日に放送された日本テレビ系バラエティー「ダウンタウンDX」(水曜・後10時)に出演。日体大進学を予定していたのに、まさかの理由で果たせなかった過去を明かした。

 ゲストの高校時代の写真と共に当時を振り返るコーナーで、学ランにパンチパーマ姿の写真を披露、体操に青春をかけていたことを明かした哀川。その姿にスタジオは沸くが、本人はまじめに体操をしていたそうで、体育教師を目指していたという。高校からは、東京の名門・日体大に推薦してくれるといううれしい誘いをもらい、大学生活を夢見ていたという。

 ところが、3年の半ばになっても何も連絡が来ないことから、担任に問い合わせたところ「願書出したか?」「え、願書って何?」。推薦の言葉に安心し完全に任せきりで、自分で願書を出さずに受験できなかったと明かした。

 母親は、実家の店で働けばと勧めてくれたが、その頃店によく来ていたという地元の組長が「俺のキャデラックを運転しないか」とスカウト。左ハンドルは運転できないからと理由をつけて、あわてて東京に出てきたと語った。

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