坂上忍、タックル問題で「日大から出てくるキャラが全部失敗」

　２５日放送のフジテレビ系「バイキング」（月～金曜・前１１時５５分）では、日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題を巡る内田正人前監督（６２）ら大学関係者の対応について取り上げた。

　番組では日大常務理事の石井進氏と大里裕行氏が２４日夜にスポーツ庁に出向き、同庁担当参事官らの事情聴取に応じたことを紹介。ＭＣの坂上忍（５０）は「司会者の人もそうだけど、昨日スポーツ庁に行った２人もそうだけど、なんか日大から出てくるキャラがね、全部失敗してる。一体どんな大学なのあそこ」と苦言。

　石井氏と大里氏の映像を見ながら「白髪の人（大里氏）はペコペコおじきしてるけどさ、このおじいちゃん（石井氏）さ、まったく状況分かってないような。『なんでみんなこわい顔してるの？』みたいな。俺、笑っちゃったんだけどこの人見て」とぼやくと、出演者からも「自分らの立場が分かってない」などの声が上がっていた。