「大阪アースダイバー」初の映像化にケンドーコバヤシ「大阪市生まれ大阪育ちでも知らないことばかり」

スポーツ報知
「大阪アースダイバー」のロケで通天閣を訪ねる(左から)中沢新一氏、麒麟・田村裕、筧美和子、ケンドーコバヤシ

 大阪・カンテレの開局60周年特番「大阪アースダイバー~ケンコバ的 歴史発掘手帖~」が、26日午前10時55分から放送される(関西ローカル)。

 大阪の土地に秘められた謎をひもとくロングセラー本「大阪アースダイバー」の初映像化。お笑いタレント・ケンドーコバヤシ(45)が古道具店を営みながら大阪を研究する学者「大阪林コバ彦」にふんし、筧美和子(24)、麒麟・田村裕(38)、著者の中沢新一氏(67)と大阪を練り歩き、きつねうどん、串カツ、通天閣などの秘密に迫る歴史発掘クイズバラエティー番組だ。

 収録を終えたケンコバは「僕みたいな『大阪市生まれ大阪育ち』の芸人って、皆さんが思っているよりもかなりのレアケースなんですが、それでも知らないことばかりでしたね」とロケに満足げな様子。

 番組注目のポイントについては「筧美和子ちゃんの胸の揺れ」と、ケンコバらしさを見せつつも「通天閣のいわれは興味深かった。オンエア前にいろんなところに言いふらしてしまうと思います」とタメになる番組だと強調。自身が最近、プライベートでダイブ(潜り込み)しているスポットは「ここじゃ言えないですね。でも、深く深く潜り込んでいますよ」と笑って話した。

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