和田アキ子、西城秀樹さんの通夜に参列し「凄いヤツだったなって言えた」

スポーツ報知
西城秀樹さんの通夜に参列した和田アキ子

 歌手の和田アキ子(68)が26日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜・前11時)に生出演し、16日に急性心不全のため死去した歌手の西城秀樹(さいじょう・ひでき、本名・木本龍雄=きもと・たつお、享年63)さんの25日に青山葬儀所で営まれた通夜に参列した時の思いを明かした。

 かつて西城さんと同じレコード会社に所属し、親交があった和田は、通夜に参列した時に野口五郎と目があった時に「五郎が私見て涙ぐんだから」と明かし、「五郎、明日、お前、頑張って弔辞読むらしいから頑張れよって言ったら、五郎が目真っ赤に充血してさ。声にならないの。私もそこで泣きそうだった」と振り返った。

 参列後、記者からコメントを求められたが「自分で何を言ったか覚えてないぐらい」と明かし、「遺影を見た時に本当に正直に死して名を残すってよく言うじゃないですか。お亡くなりになってからの報道を見て、こんな凄い人だったんだっていうね、すべてにおいてパイオニア、海外公演だったり、こんなこと言うのもなんですけど、遺影に向かってお前、凄いヤツだったなって言えたのが良かった」と話し「2人でしか言えない話も生前、いっぱいしていたんです」と明かしていた。

 その上で「昨日、奥様とお子さん3人初めて見たんですけど、健やかに育っていただきたいですね」とし改めて西城さんを「凄いスターだったんだね」と偲んでいた。

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