生田斗真、主演映画「友罪」公開。「友達とは、自分映す鏡」

スポーツ報知
映画「友罪」の舞台あいさつに登壇した(左から)富田靖子、夏帆、瑛太、生田斗真、佐藤浩市、山本美月、瀬々敬久監督

 俳優の生田斗真(33)、瑛太(35)が26日、東京・TOHOシネマズ日比谷で出演映画「友罪(ゆうざい)」(瀬々敬久監督)の公開記念舞台あいさつを行った。

 凶悪事件を起こした元少年犯(瑛太)と思われる男と、その過去に疑念を抱く同僚(生田)の葛藤を抱えた友情を描く薬丸岳氏のミステリー小説を映画化。

 瑛太は、難役だった元少年犯役を「人間にはどこかそういう部分もあり、どこか共感めいたもの感じた。役を愛し、大好きにならいと演じられない」と振り返った。

 「友罪」に絡めて「友達とは?」という質問に、生田は「自分を映す鏡じゃないでしょうか」。瑛太は「友達とは、(意識して)友達と思っていない人」と答えていた。共演の夏帆、山本美月、富田靖子、佐藤浩市も登壇した。

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