周防正行監督、母校・立大相撲部の稽古総見に参加「近くで見ると迫力やスピード感すごい」

スポーツ報知
名誉監督として立大相撲部を訪問した周防正行さん(後列左から3人目)

  今年3月、母校・立教大の相撲部の名誉監督に就任した映画監督の周防正行さん(61)が26日、同大学の埼玉・新座キャンパス相撲場で行われた稽古総見に参加した。

 周防監督の1992年の監督作「シコふんじゃった。」のストーリーと同様、部員獲得に苦労している同部だが、“周防効果”もあって留学生2人を含む5人(うちマネジャー3人)が入部。「少しでも力になれたのなら良かったです」と話した周防監督は「やっぱり近くで見ると迫力やスピード感はすごいですね」と真剣な表情で稽古を見守った。

 大学の運動部といえば、最近は日大アメフト部の悪質タックル問題で持ちきりだが「稽古がきついのは当たり前だけど、その先に楽しさや喜びがあることを教えられれば」と語った。

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