杉村太蔵、悪質タックルの日大選手に「この選手の刑事責任は免れない」

スポーツ報知
杉村太蔵

 タレント・杉村太蔵(38)が27日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・前9時54分)に生出演し、日大アメリカンフットボール部の悪質タックルを巡る問題について持論を展開した。

 杉村は「内田前監督と井上コーチが指導者として言語道断なのは間違いのないことだと思いますけど…」と前置きしながらも「ただ、(選手が監督から)やれば試合に出させてもらえると。この行為をしたら間違いなく(相手選手を)ケガをさせてしまう、それを分かっていながら突っ込んでいっている。現にケガをさせてしまった。これはやっぱりこの選手の刑事責任は免れないんじゃないか。これが私の意見です」と語った。

 「(監督から)言われたからやろう、断れなかったからしょうがない。じゃあ、あなたは無罪ですか。日本列島は(タックルをして謝罪会見をした選手に)同情論が沸き立っているけれど、それはちょっと…」と言うと、女医でタレント・西川史子(47)が「本人も認めているし、追い詰められた環境が、指導者の問題」と反論。それでも杉村は「監督やコーチはもちろんですがこの選手にも責任はある」と主張した。

芸能

×