肥後克広、ダチョウ倶楽部結成秘話語る…メンバーにいた俳優は

スポーツ報知
結成秘話を語ったダチョウ倶楽部の肥後克広、上島竜兵

 ダチョウ倶楽部の肥後克広(55)、上島竜兵(57)が27日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜・前7時)に出演し、グループ結成秘話を語った。

 20年来の付き合いになる事務所の後輩タレント・土田晃之(45)と3人でフリートーク。ダチョウ倶楽部結成について肥後は「最初は20、30人いた」と回顧。前身グループは「おニャン子クラブ」をモデルに結成され、「おニャン子から『倶楽部』を盗んで、(メンバーは)20、30人いて、ユニットで何人かいたり、あるいは30人で何かをやったりという前提で組んだんだけど、何一つやらなかった」と振り返った。

 当時のメンバーには、俳優の近藤芳正(56)もいたという。「あの人、知らない振りをしているけど」と告白。ほかには「(ビート)たけしさんのお弟子さんをクビになった…」と明かした。

 「ダチョウ倶楽部」結成のきっかけは肥後と兄弟弟子だった「コント赤信号」のリーダー・渡辺正行(62)。渡辺の紹介で、肥後は劇団「テアトルエコー」の養成所に所属し俳優を志望していた上島と寺門ジモン(55)に出会った。「上島さんと寺門さんは、劇団の人だからネタを作ろうっていうのに、発声練習とか柔軟をしていた」と笑い話を披露した。

 ダチョウ倶楽部は「電撃ネットワーク」で人気の南部虎弾(66)を加えた4人組でデビューを果たした。

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