浅野ゆう子 バブル期の「2、3日寝なくても大丈夫」から「50歳を過ぎると睡眠時間が短くなって」に

スポーツ報知
若々しさで聴衆を驚かせるも「女優は照明が命」とジョークを飛ばした浅野ゆう子

 女優の浅野ゆう子(57)が27日、大阪国際会議場で開かれたアンチエイジングイベントでトークショーに出席。女性中心の約200人の聴衆を前に「イケイケだった若い頃のツケが回ってきたかな? と感じたら『そんなことはない』と、はねとばしたい」など“アラカン(アラウンド還暦)”の気概をアピールした。

 バブル時代のトレンディードラマで大人気だった1990年前後は「当時は撮影終了も終電以降。みんな睡眠時間3、4時間程度でした。私も寝なくても2、3日はいけるぞと根拠のない過信があった。もうちょっと(体を)大切にしてあげればよかったと思う事も」と告白した。

 一方で、「50歳を過ぎてから睡眠時間が短くなってきている。不思議。午後10時に寝て、朝の4、5時ぐらいに起きてます」と苦笑する場面も。アンチエイジングについては「お顔の水分保湿は大切。朝は湯船につかってます。体も目覚める」と会場に詰めかけた女性にオススメした。

 昨年末には同世代の一般男性と結婚。「一人の時間が長かったので、まったく違う生き方をしてきた人と暮らすのは勉強になりました。どちらに合わせるとかではなく、お互いを尊重した時間の取り方をするよう努力しています」と話した。

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