ザ・グレート・サスケが、みちプロ6・15後楽園に歌手・清水健太郎の投入を予告

スポーツ報知
サバイバルゲーム公開練習試合を行ったザ・グレート・サスケ

 “東北の英雄”ザ・グレート・サスケ(48)がみちのくプロレスの6月15日、東京・後楽園ホール大会で、ベテラン歌手の清水健太郎(65)を投入する意向を示した。

 地球の平和を守る「地球防衛軍」指令隊長を名乗るサスケは27日、神奈川・逗子市のガーデンフィールドZで、「大船軍」とのサバイバルゲーム公開練習試合に臨んだ。「大船軍」との4時間に及び死闘を終えたサスケの口から、衝撃発言が飛び出した。

 6月15日の後楽園大会で、サスケはミニマスター、ゴージャス松野、関根龍一と組み、バラモンシュウ、バラモンケイ、ウルトラマンロビン、アブドーラ小林組と、マスカラ・コントラ・カベジェラ戦を行う。

 “ムーの太陽”のマスターとして、活動してきたサスケは、これまでバラモン兄弟と蜜月関係にあったが、ミニマスター、松野がバラモン兄弟の“パワハラ”を告発。これを否定したバラモン兄弟は、「サスケこそ、みちプロ旗揚げの25年前から、数多くの若手にパワハラをしてやめさせてきた」と反論。収拾がつかない状況となり、「どちらが真のパワハラか、加害者なのか?」をリング上で問うことになった。

 この決着戦の舞台に、サスケが“秘密兵器”として用意するのが、歌手の清水健太郎。この一戦で、清水はサスケの入場に合わせて、生歌を披露して、バックアップするという。

 2人は、今年2月に東京・青梅の成田山清宝院での豆まきで一緒になり、意気投合。清水の大ヒット曲「失恋レストラン」の歌詞に「ねぇマスター」とのフレーズがあることから、サスケは白羽の矢を立てた。

 サスケは「清水さんの歌を景気づけにして、リングではバラモン兄弟と決着をつけたい」と意気込んだ。

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