菅田将暉「オールナイトニッポン」初の公開収録「不思議な感じ」

スポーツ報知
ラジオの公開収録を行った菅田将暉

 俳優の菅田将暉(25)が27日、都内でニッポン放送「菅田将暉のオールナイトニッポン」(月曜・深夜1時)の公開収録を行った。2017年4月の放送開始以来、公開収録は初めて。

 同番組のリスナーでないという2人を含む約100人の観客が集結し、菅田は「緊張なのか、不安なのか、味わったことのない感覚」といつもと異なる空気に慣れない様子だった。

 「ラジオは割とオフな菅田将暉」というが、観客の前で報道陣の質疑応答に対応すると、仕事モードの“オン菅田将暉”の顔に。「オンを見られることが俳優として一番恥ずかしい」と苦笑い。同番組も2年目に突入し、「(ラジオは)ぜいたくな空間。こんなに関西弁をしゃべることもないし、曜日感覚がない日々で、月曜にラジオがあると普通の感覚になれて、ちゃんと1週間を始めようと当たり前の感覚になれるからありがたい」と語った。

 冒頭は緊張気味だったが、「公衆の面前で!」というテーマで募集したメールを紹介するうちに、“オフの菅田将暉”となり、観客を巻き込んで大笑いした。

 また、ゲストにシンガー・ソングライターの石崎ひゅーい(34)が登場。石崎が菅田に楽曲提供した「さよならエレジー」など計4曲を2人で披露した。

 終了後に菅田は「公開収録は不思議な感じだったけど、楽しかったです。リスナーの方とも初めて出会えて、いい時間を過ごすことができました。これからもよろしくお願いします」とコメントした。今回の模様は6月4日に放送される。

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