パラリンピアン新田佳浩、寒さ対策で危険な目に合う…他のアスリートに共感を求めるも

スポーツ報知
新田佳浩

 平昌パラリンピック、距離・立位で金メダルと銀メダルを獲得した新田佳浩(37)=日立ソリューションズ=が27日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(日曜・後7時)に出演した。

 今回のテーマは「ウインタースポーツアスリート特集」。新田は「辛子成分の入ったワセリンを体に塗って寒さ対策をしている」と話し、「それでも全然温かくならないと思っていましたけど、競技が終わってサウナに入ったら、塗った場所がどんどん加熱して危なかった」と告白。さらに「冬のスポーツをやっているせいなのか、顔に産毛が生えてきた。多分、体を守るための防衛本能だと思うんですけど…」と他のアスリートに共感を求めたが、誰も反応せず。

 「同じウインタースポーツでつながっているのに」と肩を落としたが、冬季五輪4大会出場のスノーボードクロス・藤森由香(31)が「暖かくなるためのクリームを塗ったまま、お風呂に入ると危険です」と話すと、新田は「仲間外れみたいでしたけど良かったです」と笑顔を見せた。

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