清水尋也、ドラマ初主演で高校生投資家役「気負いすぎず、楽しく演じられれば」

スポーツ報知
連ドラ初主演する清水尋也

 俳優の清水尋也(ひろや、18)が、7月期のテレビ東京系「インベスターZ」(金曜・深夜0時52分)でドラマ初主演することが29日、決まった。

 「ドラゴン桜」の三田紀房氏が描く、「投資」をテーマにした同名漫画が原作。13年6月から4年間、「モーニング」に連載された。

 生徒が投資で稼ぎ、そこで得た利益を運営資金に充てているため、入学金、授業料無料という全国屈指の進学校が舞台。清水は、優秀な成績で入学した高校1年の財前孝史役。「学年トップの生徒は投資部に入部させられる」というしきたりに従い、半ば強制的に入部させられるが、次第に投資の魅力にハマっていく。

 清水は今年、「ミスミソウ」など映画出演作3本が公開される若手ホープ。1月期の日テレ系「anone」(広瀬すず主演)ではヒロインの相手役を好演。ドラマ初主演に「目を向けたことのなかった世界で、もっと知りたいとのめり込んだ。ありがたいと同時にプレッシャーも感じたけど、気負いすぎず、楽しく演じられれば」と意気込んだ。劇中には実在の企業経営者も登場予定。三田氏は「テレビ東京、思いきったことするなあ…。どうせやるなら、ドラマの常識をぶっ壊してください」と期待した。

 ◆清水 尋也(しみず・ひろや)1999年6月9日、東京都出身。18歳。2012年「震動」で映画初出演、「高校入試」でドラマ初出演。主な出演作に映画「渇き。」「ソロモンの偽証」。趣味・特技はサッカー(8年)、バスケットボール(6年)、楽器(ベース、ギター、ドラム)。身長186センチ。血液型O。

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