恵俊彰、「ひるおび」生放送で涙…東名夫婦死亡事故遺族の手紙に「たまらない」

スポーツ報知
恵俊彰

 5日放送のTBS系「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)では、神奈川県大井町の東名高速道路で昨年6月、あおり運転をされて静岡市の夫婦が死亡した事故から1年がたったニュースを特集。司会の恵俊彰(53)は事故で負傷した夫婦の長女から寄せられた手紙に涙する場面があった。

 番組では「道路で止まっている時に父が殺されてしまう、連れて行かれてしまう、と思って見ていたことがすごくトラウマです。やめてといっても、泣いてもやめてくれなかったことが本当に怖かったです」などとつづられた手紙を江藤愛アナが読み上げた。

 手紙が読み上げられた後、恵は「本当にあの、たまらないですね。状況と言いますかね。想像しただけでも、どんな1年だったのかなと思ってしまいます」と言いながら涙声に。「高速道路上で止められた時はもう、怖かったんでしょう。そうして…すいません。僕が泣いてる場合じゃないんですけど、悲しかった、つらいんだろうなと思ってしまいます」と泣きながら語り、ハンカチで涙をぬぐっていた。

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