間寛平「これはスタッフさんの力や」…「ほんわかテレビ」放送25周年大感謝祭

スポーツ報知
「大阪ほんわかテレビ」25周年大感謝祭の公開収録に参加した(前列左から)ロザン・菅広文、宇治原史規、すっちー、須藤凜々花、たむらけんじ、NON STYLE・石田明、井上裕介、(後列左から)森たけしアナ、諸國沙代子アナ、桂南光、間寛平、月亭方正、武内由紀子、福本愛菜

 読売テレビの人気バラエティー「大阪ほんわかテレビ」(金曜・後7時)の放送25周年大感謝祭イベントが5日、大阪市内で行われ、間寛平(68)、桂南光(66)、笑福亭笑瓶(61)、須藤凜々花(21)、たむらけんじ(45)、すっちー(46)らが出席した。

 約900人の観客の前で約3年ぶりに「ほんわかコメディー」を上演。冒頭から須藤の結婚宣言や、一昨年に当て逃げ事故を起こして謹慎したNON STYLE・井上裕介(38)を「井上メンバー」といじるなどやりたい放題。寛平はクライマックスの長せりふを忘れてアドリブで暴走し、観客を爆笑させた。

 この日の出演者では唯一の初期メンバーの寛平は、一番焦った瞬間を聞かれ「きょうです。皆さんの前で芝居するのは焦りました」と苦笑い。南光も「昔(出演していた)大竹まことさんが『寛平さんと絡む時は汗かく』って言ってた」と、予測不能のベテランにタジタジだった。

 番組は1993年にスタート。25年間も続く秘訣について「タレントの力でもなんでもない。これはスタッフさんの力やと思います」と寛平。南光は「言いにくいけど、そんなに(番組への)愛はない。普段は喫茶店のマスター役で、とっても仕事が楽なんです」などとちゃかしながら、長寿番組の節目をお祝いしていた。

 この模様は7月29日午後4時半から読売テレビで放送される。

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