岩井志麻子さん、5歳女児虐待死の船戸雄大容疑者は「男社会の中で最下層」

スポーツ報知

 作家・岩井志麻子さん(53)が7日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・後5時)に生出演し、今年3月に東京・目黒区の船戸結愛ちゃん(5)が虐待死したことに憤慨した。 結愛ちゃんは義理の父親、船戸雄大容疑者(33)=無職=から日常的な虐待を受けていた。言うことを聞かないと冷水のシャワーをかけ複数回殴られたり、毎朝4時ごろに起床し、平仮名の練習をさせられていたという。

 岩井さんは「5歳の子供なんて遊ぶのが仕事というか、5歳に向かって遊ぶなってなんだそりゃ。おめーこそ働けよコラって感じです」と怒りをぶちまけ、「もちろん母親も腹立つけど、母親の気持ちも分からなくもない。子供連れててお金なくて寂しかったら、こんなクソみたいな男でも頼りたくなっちゃう。クズ男でもね」と続けた。

 さらに「このクズ男は、男ヒエラルキー(身分制度)の中で最下層。地位とか学歴とかじゃなくて、男として自信があれば弱い人をいじめるとかしない。こいつは男社会の中で自分が底辺だということを分かっているから、俺強いんだぞみたいに弱い子供とか弱い女の前で威張り散らしている」と雄大容疑者を分析。「本当に強い男の前にはいけない。こういうのは続くな。弱い人って弱い人の方に行くんだな」と最後まで収まらなかった。

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