池田エライザ、監督から暗いと言われ「間違いではない」…主演映画「ルームロンダリング」

スポーツ報知
映画「ルームロンダリング」の完成披露試写会に出席した池田エライザ

 女優の池田エライザ(22)が11日、都内で主演映画「ルームロンダリング」(片桐健滋監督、7月7日公開)の完成披露試写会に出席した。

 事故物件に住み込んで物件をロンダリング(浄化)する根暗な主人公を演じ、共通点について「生活リズムが近くて、私も低い机に覆いかぶさって絵を描いたりする」。片桐監督から起用理由を「廣木隆一監督から『エライザ、暗いよ』と言われてガツンときた。暗いのは大好物なので」と説明され、「監督ってよく見てるので間違いではないと思う」と苦笑いを浮かべた。

 出演者がロンダリングしたいことについてトーク。池田は「邪念」と回答し、「これから自分が想像できない環境に立って何かに目がくらんでしまいそうな時は常にクリアでいたい」。渋川清彦(43)は「初ゲロ」と答え、「23歳で初めて飛行機に乗って海外に行った時に調子こいて酒を飲み過ぎて、着陸と同時に吐きました。消したいです」と笑わせた。

 このほか、オダギリジョー(42)、健太郎(20)が出席した。

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