内藤剛志主演「警視庁・捜査一課長」最終回SPは13・1% 全話2ケタ台で有終の美

スポーツ報知
「警視庁・捜査一課長」主演の内藤剛志

 14日に放送された俳優・内藤剛志(62)主演のテレビ朝日系ドラマ「警視庁・捜査一課長」最終回2時間SP(木曜・後8時)の平均視聴率が13・1%だったことが15日、分かった。

 初回は2時間スペシャルで放送され、12・7%でスタート。第2話は12・8%、第3話は12・6%、第4話は12・4%と推移。第5話は今シリーズ最高の14・2%を記録し、第6話は12・5%、第7話は13・1%、第8話は12・6%、第9話は11・9%。そして今回は1・2ポイントアップし、全10話で2ケタを維持して有終の美を飾った。

 同作品は2012年から「土曜ワイド劇場」でスペシャルが5作放送され、人気を集めたことから2016年4月期に連ドラ化。昨年4月期にシーズン2が放送され、今回はシーズン3となる。かつて27クール続けて連ドラに出演し“連ドラの鉄人”と呼ばれた内藤にとって33作目の刑事ドラマだった。

 また、女優の安達祐実(36)と日テレ系「家なき子」以来、23年ぶりに連ドラで共演することも話題となった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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