中尾明慶、「キツネ」に改名!?「『中尾』より浸透している」

スポーツ報知
「パパバッグ」に描いた「キツネの絵」を見せ、笑顔の中尾明慶

 俳優の中尾明慶(29)が17日、都内で、自らプロデュースした「パパバッグ」の発売記念イベントに出席した。

 13年に女優の仲里依紗(28)と結婚し、長男(4)を授かった中尾は、イクメンぶりを告白。「ウチの場合は妻が仕事してるので、(子供と2人で)出かけることは結構あります。山に遊びに行ったりして、自然と触れ合う。ママは虫を嫌がるから、パパの役目」と胸を張った。

 「パパバッグ」は、子育てに励む中で、自身が不便に思ったことを解消したいとの思いもあって携わった。見た目はショルダーバッグ風で、使用済みのおむつを収容できる防水機能のあるポケットなどが付いた優れもの。「サンプルを使ってみて、妻に『使いやすい。いいね』と言われた」と満足げ。

 さらに、バッグの側面のポケットの裏には、自ら描いた「キツネの絵」を忍ばす遊び心も。「キツネ」は妻からの呼び名で、「キツネとして有名になった。原宿を歩いていても、若い子に『キツネさーん』と呼ばれる。『中尾』より浸透している。そろそろ芸名を変えようか。事務所の許可が下りれば、『キツネ』にしようと思う」と話し、笑わせた。

 父の日のこの日、長男から似顔絵をもらったと明かし、「息子の絵の中で一番上手だった。自分がそんな日がくるなんて、涙が出そう」。2人目の子供はほしいかと聞かれると、「ほしい。次は女の子だったらベスト。女の子だったら『パパ』と行ってくれる時間が長そう」と目尻を下げた。

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