道上洋三アナ、放射線治療のため7月9日から休養 

スポーツ報知
道上洋三アナ

 大阪・朝日放送テレビの道上洋三エグゼクティブアナウンサー(75)が18日、司会を務める「おはようパーソナリティ道上洋三です」(月~金曜・前6時半)に出演。髄膜腫の治療のため、7月9日から8月31日まで休養することを発表した。

 道上アナは、番組途中で「突然なんですが、皆さんにちょっと早い夏休みのお知らせをさせていただきます」と切り出した。「12年前に良性の髄膜腫が頭に見つかりまして手術しました。良性とはいえ視神経を遮って視力が衰えるということで」と当時を振り返った。

 2006年に髄膜腫の手術を受けて、約3か月間休養。手術は成功し、視力も回復したそうだが、わずかに残った腫瘍があったことも説明されており、「これが大きくなるのは20~30年、少なくともかかるだろうとおっしゃっていたんですが、これが元気な腫瘍でして、大きくなって治療が必要になりました」と説明した。

 今回は主治医と相談の上、「現在の最善の方法」とのことで放射線治療を選択。「今回の治療も含めて、体の総点検をしようということです」と話した。休養期間中の代役は、同局の堀江政生アナウンサー(55)が務めることもあわせて発表された。

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