小柳ルミ子、また予言的中!香川に「仕掛ければ何かが起きる」

スポーツ報知
小柳ルミ子

 芸能界のサッカー通として知られる歌手の小柳ルミ子(65)が19日、サッカーW杯の日本・コロンビア戦直前にブログを更新し、先制点を挙げたMF香川真司(29)の活躍を予言する文章を投稿し、またもや“的中”させた。12日のパラグアイ戦でも、2ゴールを挙げたMF乾貴士(30)の活躍を予言していた。

 年間2000試合視聴を誇るルミ子のサッカー眼は、やはりダテではなかった。ルミ子はキックオフの約1時間前となる午後8時7分に、ブログを更新。日本のスタメンについて乾、柴崎岳(26)ら自らが推す選手が名を連ねたことに大喜び。特に香川については「ボックス内(ペナルティーエリア=PA=内)でもっと もっと仕掛けてくれー 仕掛ければ 何かが起きる」と確信めいた思いをつづった。さらに「今迄(まで)の試合を観てるとFK PK での得点が多い 日本にもチャンスがある」と分析した。

 予言が的中したのは前半3分。大迫のシュートのこぼれ球を香川が、PAのすぐ外からシュート。コロンビアの選手がPA内で右腕で止めたためPKとなり、香川が右足で冷静に決めた。ゴールに近いエリアで香川が積極的に仕掛け、PKでゴールを決めたのは、ルミ子の予言通りといっていい。

 「先の事は考えるな 今 目の前の試合にだけ集中してくれ 魂を魅(み)せてくれ」とハートマークの絵文字を並べて文章を締めたルミ子。その熱い思いは、確実に日本代表イレブンに届いたようだ。

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