ナオト・インティライミ、親友の香川弾に「やった、やった、やった」

スポーツ報知
ナオト・インティライミと香川真司

 柏レイソル・ジュニアユース(現U―15)出身の歌手、ナオト・インティライミ(38)が19日、サッカーW杯ロシア大会でコロンビアに2―1で勝った日本代表を祝福した。

 激闘をテレビ観戦。「ニッポン、やった、やった、やった。大金星! 世界にサプライズを見せつけた。すごい、すごい」と喜びを爆発させた。

 先制ゴールを決め、勝利に貢献したMF香川真司(29)とは以前から親交が深い。昨年2月からモザンビークをスタートしアフリカ大陸を回り、ルーマニア、ドイツなど世界19か国を半年間かけて旅したが、ドイツに立ち寄った際には、ドルトムントの香川の自宅にアポなしで居候したほど。16年に東京で行った単独ライブには、香川がDF吉田麻也(29)らと駆けつけている。

 香川は、前回ブラジル大会(14年)に主力として出場したが、失意の1次リーグ敗退を喫した。その悔しさを味わった背番号10が、この日はトップ下で先発し、リベンジを果たした。それだけに、ナオトも喜びはひとしお。南ア大会(10年)以来の勝利に「いや~、長かった。8年ぶりの、8年越しの、大勝利。兜(かぶと)の緒を締めながらも、この流れでセネガルにも勝って、決勝トーナメントに連れていってほしいです」とエールを送った。

 18日には、震度6弱の大阪北部地震があったばかり。「地震の被害でまだ大変な方々がたくさんいる中、日本に勇気を与えてくれた日本代表、心からリスペクトです。おめでとうございます」と劇的勝利をたたえた。

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